みなさん、こんにちは!まめ親父です!
今回レビューするのは、鹿児島・津貫の地で運命的に出会ってしまった一本——
です🥃
あの日、鹿児島ウイスキー蒸溜所ハシゴ旅の一日目。マルス津貫蒸溜所を巡り終えた私は、売店「寶常」でこう言われたんです👇
「それ、ちょうど今週入荷したばかりですよ」
……いや、これはもう保護するしかないでしょう😤
結論から言います——甘党の救世主とは、よく言ったもんだ🍯 まめ親父の評価は91点です。
その理由を、魂込めてレビューしていきますよ🔥
津貫で出会った運命の一本——「ちょうど今週入荷したばかりですよ」
旅先での「入荷したて」ほど、心を揺さぶる言葉はありません✨
この一本の話をするには、まず鹿児島ウイスキー蒸溜所ハシゴ旅から始めないといけません🚗
一日目に訪れたのが、本土最南端のウイスキー蒸溜所マルス津貫蒸溜所。高さ26mの旧蒸留塔を見上げて思わず「おお!」と声が出て、ポットスチルの美しさに見惚れて、石蔵樽貯蔵庫では甘い香りがふわっと漂ってきて——もう、たまりませんでした🥃
締めくくりが、1933年築の邸宅をリノベーションした寶常(ほうじょう)。和洋折衷のアンティークな空間に、美しい日本庭園。カエルがゲコゲコ鳴いていて、思わず笑ってしまいました🐸
その棚で見つけたのが、このシェリーカスクフィニッシュ。何気なく尋ねたところ——「ちょうど今週入荷したばかりですよ」。こんなの、運命じゃないですか😭
結局この日は、ノーマルの岩井トラディションとThe Lucky Cat、ピンバッジまで抱えて帰ることに(笑)
👉 マルス津貫蒸溜所を訪ねて!本土最南端のウイスキー蒸留所は歴史と自然の宝庫だった
竹鶴ノートを受け取った男——岩井喜一郎とマルスウイスキーの原点
一冊のノートが、日本のウイスキーの二大源流をつないでいました📖
ところでこの「岩井」という名前、どこから来ているかご存じですか?🤔
先日レビューした竹鶴ピュアモルト。竹鶴政孝がスコットランドで学んだすべてを記した、あの伝説の「竹鶴ノート」——あれ、誰に提出したものだったと思いますか?
答えは岩井喜一郎。そう、このラベルに大きく書かれた、まさにその人なんです😳
岩井は大阪高等工業学校で竹鶴の先輩、摂津酒造では上司。竹鶴をスコットランドへ送り出し、帰国した彼からノートを受け取った人物です📖
時は流れて昭和。岩井は本坊酒造からポットスチル設計の相談を受けます。その時に手元にあったのが——そう、竹鶴ノートでした👀 こうして生まれたのがマルスウイスキーです。
竹鶴のノートは、ニッカだけでなく信州の地にもウイスキーを芽吹かせていた🌱 この背景を知ってから飲むと、味の重みがまるで変わります。鳥肌モノじゃないですか……!🔥
「シェリーカスクフィニッシュ」とは?——初心者向けにやさしく解説
極甘口シェリー「ペドロ・ヒメネス」の樽で、最後にひと化粧させた一本です🛢️
「カスクフィニッシュ」とは、熟成の仕上げに別の樽へ移し替える手法のこと。料理でいう「仕上げのひと振り」ですね🧂
今回使われているのは、スペインの名門ボデガス・ヒメネス・スピノラ社のシェリー樽。しかもただのシェリーではありません👇
🍇 ペドロ・ヒメネス(PX)——収穫したブドウを天日干ししてから仕込む極甘口シェリー。レーズンや黒糖のような濃厚な凝縮感が特徴です
🛢️ フィニッシュ熟成——岩井トラディション本来の穏やかな風味に、ブラウンシュガーやメープルシロップのような甘い香ばしさを重ねます
つまり「信州のブレンデッド × スペインの極甘口シェリー樽」という贅沢な組み合わせ。度数は40%と穏やかなので、甘さがストレートに伝わってきます✨
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 岩井 トラディション シェリーカスク フィニッシュ |
| 種類 | ブレンデッドウイスキー |
| 容量 | 700ml |
| 度数 | 40% |
| 樽 | ペドロ・ヒメネス シェリー樽でフィニッシュ (ボデガス・ヒメネス・スピノラ社) |
| 価格帯 | 3,000〜3,500円 |
| まめ親父購入価格 | 3,300円(税込)/マルス津貫蒸溜所「寶常」 |
| 産地 | 日本(本坊酒造/マルスウイスキー) |
| 総合評価 | 91点 |
岩井トラディション シェリーカスクを実飲テイスティングレビュー
とにかく甘い。でも、ただ甘いだけでは終わらないんです🍯
香り
グラスに鼻を近づけると、まず来るのはカラメルやシロップのような甘い香り🍮 そして徐々にレーズン系へと表情を変えていきます。
この「徐々に」がポイントで、時間をかけて向き合うほど香りが移ろっていく。ついつい長々と嗅いでしまいました😌
味わい
ひとくち含んだ瞬間の感想はシンプルです。甘い。とにかく甘ウイスキー🍯
でも、これで終わらないのが凄いところ。甘さの波が引いた後から、ずっしりと芳醇な樽感がやってくるんです。この「後からやってくる」感じ——これがたまらない🔥
甘いだけのウイスキーなら他にもあります。でもこの子は、甘さの奥にしっかりとした芯がある。だから飽きないんです。
余韻
余韻は長いです。そして何より、鼻から抜ける甘い樽香がここちよい✨
飲み込んだ後、鼻腔をゆっくり通り抜けていく甘い樽の香り。これを味わうためだけに、もう一口いきたくなる——そんな余韻です🥃
岩井トラディション シェリーカスク テイスティングチャート
岩井トラディション シェリーカスクのおすすめの飲み方
結論、どの飲み方でもイケます。それぞれいい個性が出るんです😊
①ストレート(この一本の真価はここ)🥇

堂々の一位🥃 40%と穏やかなので喉が焼けることもなく、カラメル→レーズンへ移ろう香り、後からやってくる樽感、鼻から抜ける甘い余韻——すべてを余さず味わえます。少し加水すると香りがふわっと開くのでおすすめ✨
②ロック(甘さが締まって大人の味)🥈

氷で冷やすと強烈な甘さが落ち着き、樽のほろ苦さが前に出てきます🧊 甘いものが欲しいけどお菓子は我慢したい……そんな夜の救世主です🍫
③ハイボール(甘い香りが立つ実力派)🥉

三位とはいえ十分に美味しい😳 炭酸で割ってもシェリーの甘い香りがちゃんと立つんです。40%のブレンデッドは香りが飛びがちですが、この子は負けません🔥
岩井トラディション シェリーカスクに合う食事・おつまみ
甘い系にも甘辛い系にも寄り添ってくれる万能タイプです🍫
- 🍫 チョコレート(カカオ高め)——カラメルの甘苦さと同じ方向。鉄板です
- 🍇 ドライフルーツ・レーズンバター——PX樽の風味と重なって甘さ倍増
- 🌰 ナッツ類(特にくるみ)——香ばしさが響き合って止まらなくなる危険なやつ
- 🍗 焼き鳥のタレ——甘辛いタレとハイボールが驚くほど合います
ノーマルの岩井トラディションとの違いは?——飲み比べ比較表
違いは「甘さ」と「リッチ感」。役割がまったく別なんです🥃🥃
実はあの日、ノーマルの岩井トラディションも一緒に保護していました。せっかくなので飲み比べです😁
| 項目 | シェリーカスク | ノーマル |
|---|---|---|
| 甘さ | 濃厚・とにかく甘い | 穏やかで素直 |
| リッチ感 | ずっしり芳醇 | 軽やか |
| おすすめの飲み方 | ストレート | ハイボール |
| こんな時に | じっくり味わいたい夜 | ゴクゴクいきたい時 |
どちらが上、という話ではありません。役割が違うんです。両方持っておくと、その日の気分で選べて最高ですよ😊
👉 【岩井トラディション徹底レビュー】津貫の歴史を纏った一本——寶常との運命的な出会いと至高のテイスティング
岩井トラディション シェリーカスクは「まずい」って本当?
まずくはありません。ただし「人を選ぶ」のは事実です😌
検索すると「まずい」という言葉が出てくることがありますが、まめ親父の結論はハッキリしています。まずくはありません。
ただ、正直に言わせてください。この一本は確実に「人を選びます」。
理由はシンプルで、とにかく甘いからです🍯 ドライでキリッとしたウイスキーが好きな方、ピートの効いたスモーキーな一本を求めている方には、この甘さは「重い」「くどい」と感じられる可能性があります。
逆に言えば——甘いウイスキーが好きな方にとっては、これ以上ない当たりということ。「まずい」の正体は、味の良し悪しではなく好みのミスマッチだと思います。
甘さが苦手な方は、無理せずノーマルの岩井トラディションから入るのがおすすめです😊
岩井トラディション シェリーカスクはどこで買える?
3,300円でこの満足感。見かけたら即保護推奨です🏃
- 🏯 マルス津貫蒸溜所「寶常」——まめ親父が保護したのはここ。旅の思い出ごと持ち帰れます
- 🏪 酒販店・ウイスキー専門店——マルスを扱うお店なら置いている可能性あり
- 💻 通販(楽天市場・Yahoo!・Amazon)——確実に手に入れるならこちら
※ここにもしもかんたんリンク(3ボタン)を挿入
まとめ|まめ親父の総合評価は91点
津貫で出会った思い出の一本。大事に大事に飲んでいます🥃
カラメルとシロップの甘い香りから、レーズンへ。ひとくちで「とにかく甘い」と唸らせておいて、後からずっしりと芳醇な樽感が追いかけてくる。そして鼻から抜ける、あの心地よい甘い余韻——。
3,300円という価格を考えれば、完全に価格以上の満足度。まめ親父の評価は91点です🔥
こんな人におすすめ👇
- ✅ 甘いウイスキーが好きな方(最優先でおすすめ)
- ✅ シェリー樽・レーズン系の風味が好きな方
- ✅ アルコールの刺激が苦手な方(40%で穏やか)
- ✅ ウイスキーの歴史や物語ごと楽しみたい方
- ✅ マルス・津貫蒸溜所に興味がある方
逆に、ドライでスモーキーな一本を探している方には向きません。そこは正直にお伝えしておきます😌
そして何より——これは津貫で出会った、思い出の一本なんです。
あの日見上げた26mの蒸留塔。石蔵に漂っていた甘い香り。寶常の日本庭園と、ゲコゲコ鳴いていたカエル🐸 そして「ちょうど今週入荷したばかりですよ」の一言。
グラスを傾けるたびに、あの日の風景が蘇ってきます。だから私はこの相棒ボトルを、大事に大事に飲んでいます🥃
旅先で保護したウイスキーって、本当にいいものですね。うんまいっ👍 これだからウイスキーはやめられません🔥
それでは、また次のボトルでお会いしましょう。まめ親父でした!🥃
※テイスティングは個人の感想です。感じ方には個人差があります。お酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。


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